筋力に自信がない。筋力低下を防ぎたい。筋力アップを望みたい。というすべての方に。
トレーニングチューブは手にする人を選ばないので、自宅で手軽にトレーニングを始めたいという思いがあるのであればぜひ検討していただきたい。
トレーニングチューブとは
ゴムチューブやゴムバンドを手や足で引っ張ることで負荷がかかるトレーニンググッズである。
鍛えられる部位は腕、肩、胸、背中、脚、お尻とざっくりすべての部位を網羅できる。
トレーニングチューブのメリット
- 保管場所を選ばない
- 幅広いトレーニングができる
- 重量は持ち方や踏み方、チューブの組み合わせで自由自在
- チューブの力で常に筋肉に負荷が伝わった状態を維持
- ケガのリスクが低い
- フリーウェイトへ移行した後もストレッチや追い込みで活躍
保管場所を選ばない
ダンベルはある程度の置き場所が必要であるが、トレーニングチューブはコンパクトになるため引き出しへの収納やクローゼットへの収納、ネクタイと一緒に掛けての収納と生活環境に合わせて形を変えてくれるため生活の邪魔にならない。
また、コンパクトで持ち運びも便利なため出張先や旅行先での軽い運動やパンプにも活躍してくれる事間違いなしである。
幅広いトレーニングができる
鍛えられる部位はチューブの使い方次第で腕、肩、胸、背中、脚、お尻とざっくりすべての部位を網羅できる。
重量は持ち方、踏み方、チューブの組み合わせで自由自在
ダンベルは重量をプレートで調整するものや可変式のもの重量固定のもの等バリエーション豊富だが、調整しても重さに幅があったりと軽い重量に慣れて次の重さにした時に上がらない…となる時がある。
しかし、トレーニングチューブはチューブを短く持ったり足で踏む長さを調整したり、もっと負荷を強くしたい時は他のチューブと組み合わせる事でさらなる負荷を与えてくれる。
チューブの力で常に筋肉に負荷が伝わった状態を維持
チューブとダンベルの最大の違いは負荷のかかり方である。
ダンベルは最初から設定された重さ(例:5kg)の負荷がかかった状態であるが、チューブは初動から徐々に負荷が強くなっていくため、初動から上がらないという状況を作りにくく、筋肉にも徐々に強い負荷を与えてくれる。
また、チューブはゴムチューブが引っ張られている以上、常に負荷がかかった状態が持続され、筋肉への負荷も常に掛けられるという筋トレには最高に嬉しい状態が作られる。
チューブの力と己の力の拮抗する様はソフトでありながら刺激的である。
ケガのリスクが低い
負荷に段階がなく初動から緩やかに負荷が加わり緩やかに負荷が抜けていく事で、急激な負荷によるケガのリスクが少なく、自分に合った負荷でフォームを崩すことなくトレーニングが行える。
慣れないダンベルなどを扱いフォームが崩れカラダを痛めたり、急激な負荷でカラダを痛たりとそのような心配が少ないというのはトレーニングを頑張っていこうと意気込んでいるまさに新参者トレーナーには最大のメリットであると言える。
ステップアップ後もストレッチや追い込みで活躍
チューブトレーニングに慣れてきてフォームも安定し、ある程度の重さが扱えるようになるとダンベルやバーベルというフリーウェイトに興味が湧き、ステップアップを望むだろう。
そのような場合でもトレーニングチューブはトレーニング前後のストレッチやフリーウェイト後の追い込みでもしっかりと仕えてくれる相棒となるため所持していて無駄のないグッズである。
おすすめのトレーニングチューブ
チューブタイプ 負荷別5本セット
価格:3380円 |
低い強度〜高い強度まで5本のチューブがあり、このセットで鍛えたい部位それぞれに合わせた負荷でトレーニングできる。
グリップが付いてる点、ドアアンカーをドアに挟めば胸や背中のトレーニングまで鍛えたいと思うすべての部位へ刺激を与えることができる優れもの。
QRコードからトレーニング解説動画も視聴できるため、正しいフォームで開始できるのもありがたい。
バンドタイプ 負荷別4本セット
価格:5480円 |
【10日はポイント15倍】GronG(グロング) トレーニングチューブ ゴムチューブ 筋トレチューブ バンドタイプ 外径208cm 負荷別 4本セット 収納バッグ付き 価格:3980円 |
外径が広く、チューブタイプのような可動域の広い種目や腕立て伏せなどの自重トレーニング+αとしても扱える。
STEADYの商品は動画を確認でき、正しいフォームでトレーニングを行えるところが筋力成長の1番なメリットである。
GronGの商品は鍛え方がある程度わかってる方やシックなデザインで落ち着いたトレーニングをオシャレに行いたい方にオススメ。
エクササイズバンド
価格:1480円 |
美しい脚のライン、美しいヒップラインを目指したい方に。
外径が小さいため可動域を広く扱いたい種目には向かないかもしれなが、あまり筋肉を大きくしたくない、インナーマッスルを鍛え美しいラインを目指したい方にオススメしたい。
まとめ
部屋に置き場所が無い方や出張先や旅先にも持って行きたい方にも愛されるグッズがトレーニングチューブである。
手軽さ、トレーニングの幅広さ、ケガのリスクの低さを考えたらホームトレーニーのスタートラインに立つ者として『トレーニングチューブ』という選択肢があるという事をふとした時に思い出してくれたら嬉しい。
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