妻が脱毛器を購入したことをきっかけに30代男の脱毛欲は爆発した。
幼いころから体毛がコンプレックスだった私だが、脱毛サロンへ通うのはどこか恥ずかしい。
そう思いながら体毛は見て見ぬふりの生活を続け、歳月だけが過ぎもう30代半ばを迎えようとしていた。
はじめに
※ 私の無駄毛にまつわる無駄話なので飛ばしていいよ。
さかのぼること1年と2ヶ月前の2023年1月、妻が自宅でできる脱毛器を買った。
当初、私はそこまで興味はなかったが、『えいもひげ脱毛やる?』と言われた。
わたしは毛がめちゃくちゃ濃いわけではないが毛深い。
脚もしっかりした毛が生えており、腕も細い毛がまぁー生えている。
ひげもしっかり生えている。
しかし、脱毛なんて考えてもいなかった。
脱毛サロンに通うのもなんだか恥ずかしい。
結婚できたし気にしなくてもいいか。と思っていた。
小さい頃はびっしり生えた腕の毛がコンプレックスで腕を見るたび自分は猿なんじゃないかと悲しくなった。
そう、腕の毛は物心ついた時から生えていたのだ。
思い返してみたら、トレーニングを始めた理由のひとつには腕が細いよりも少しでも太い方が毛の密度が低くなって目立たなくなるんじゃないか⁉と考えていたこともあった。これほんとで、実は今でも思っている。
だから妻のその言葉、心のどこかでずっと待っていた。
クールを気取って『妻が言うならやろうかな?』と乗り気ではない返事をしたが、内心テンション爆上がり。
しかし、その時は言われた通りひげの脱毛しか考えていなかった。
大人になってしまえば腕や脚はそれ程気にならないが、ひげは剃るのがめんどくさい。
さらに、コロナ禍でのマスク生活となり、ひげ剃りをないがしろにしていた。
そんな生活をしていたせいもあり、息子が幼稚園で描いたパパの似顔絵にはしっかりひげが怠惰の証として描かれてかれていた。
こどもの純粋さがかわいかったが、同時に自分の怠慢さが恥ずかしくなった。
そこからはひげ剃りの回数も気持ち増やした。
ひげ剃りシェーバーも10年ぐらい使っているし新しいのを買おうかなーと思っていた、そんなタイミングであった。
『ひげ、脱毛しちゃえば新しいシェーバー必要ないんじゃない?』
と妻がおっしゃるので、私は決心したのだ。
ひげ脱毛の道に足を踏み入れたのは2023年1月が終わろうとしていた、まだ寒い夜のことだった。
使用している脱毛器
私が使用しているのは【Opus Beauty03 Power Pro】だ!
【Opus Beauty03 Power Pro】の使用感
モードや照射レベルの設定は簡単で扱いやすい。
照射面の50%に接していないと照射されないという機能からか、なかなか肌に合わせても照射できない時があるので角度や方向を変えてTryしている。
あごのラインなど平面でない箇所が難しい。
痛みについて
はじめて脱毛を行った時は痛みのイメージができず、恥ずかしながら恐怖心があったので【ジュニアモード/レベル1】でやらせてもらった。
耐えられると判断できたので初回はジュニアモード内で徐々に上げていき、2回目移行は【パワーモード/レベル5】で行っている。
毛の前処理を行ってすぐだと照射面の冷却効果のおかげか痛みはほぼない。
しかし、以下のような時は痛みが出るときがある。
- 前処理を行った翌日など、ひげが頭を出し始めている
- 濃いほくろが照射野内に入っている
こな痛みは輪ゴムでパチンッと弾かれたような痛みだ。
脱毛後のケア
脱毛後は肌が乾燥して痒くなってしまったりするので、保湿ローションや保湿クリームで十分に保湿するようにしている。
経過報告
ひげの脱毛を開始してはや、1年と1カ月になる。
回数としては2週に1回を目安に行っているので26回ほど行っただろうか。
脱毛を始める前のひげ面写真を撮っていない事を後悔している。
Before画像が無くて申し訳ないが、一応参考までにAfterを載せておこう。
画像の青く囲んだ箇所に以前はひげが生えていたが、脱毛を開始して無くなってきた。
それ以外のひげの箇所も密度は減ってきている。
※ お見苦しい写真で大変申し訳ない。
まとめ
ひげは正直ここまで無くならないものなのか?と心折れそうになるが、まあ私は急いでいるわけでもなく無くなったらいいなという軽い感覚でやっているので気長に根気強く立ち向かっていきたい。
それよりもサロンなどに通わずして脱毛の機会が与えられたことへの感謝が大きい。
家で手軽に好きな時間に気になる部位の脱毛ができる日が来るなんてと。
1年過ぎてしまったのでこれからは週一で時間を作ってひげに立ち向かおうと考えている。
ひげ脱毛の経過については今後も記事にしていきたいと思う。
また、ひげ脱毛をしていく内に脱毛欲が掻き立てられ、他にも脱毛の手を伸ばしていったのでまた別の記事で報告するとしよう。
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